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犬たちとの出会いはタイミングを計ったかのような偶然

ほごイヌゴト
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初めて保護団体から犬を迎え入れて

-- ラテちゃんを迎えてこたろうくんの様子はどうでしたか?

まりさん:こたろうくんの精神状態が不安定にならないかなと心配でした。
でも実際に受け入れるまでのこの2か月間は、つねに見て観察はしていました。
今もまだ観察中。
最初の2週間はこたろう、目も合わせなくて、無視。

こたろうは、ラテがちょっとの間居るんだよね、っていう感じで。
で、あれ?ずっといるし…あれ?ごはんあるんだ~
みたいな感じで、認識してからちょっかいを出してました。

一度流血騒ぎ、といっても、犬の関係性を築くうえでのことなんだけど。
時々犬の幼稚園に預けて、トレーナーさんとか獣医さんとかに、こういうことありましたとか相談をしたり、こういう声を出したら間に入ってとか、こういう態度をしたらテンション上がりすぎるから引き離してとか、教えてもらいながら今やっている状態です。

あと、何かあったら保護犬の担当の方がいつでも連絡してくださいっておっしゃってくださったのでそれはすごく心強いです。

ラテちゃん(奥)こたろうくん(前)

--今は2人の仲はどうですか?

まりさん:ラテのほうがこたろうに何回か首を噛まれてて。
こたろうのスイッチが入っちゃうと危ないので止めてるのね。
こたろうも止められるのがわかったら、かまわなくなってきた。
お互い一人でいる時間を持てるようになったね。
こたろうも自分のペースができて、窓の外をずっと見ているんだけど、これをね私は【ALSOK】って言ってるの。
お庭をこうじーっと見て、自宅警備員ね(笑)
あれができる時間が増えたので良かったかなと。

--ラテちゃんを迎えてよかったことは?

まりさん:飼い主の運動量が増えて体力がつくこと。
健康になれそう(笑)
確かに今までは20分で済んでいた散歩が、今は1回で1時間かかるんですよね。
2頭別々で行ってるから。
だから2頭で毎日2時間近く歩けているのは良いんですよね。

ラテの時だけダブルリードにしていて。
トライアルの時にダブルリードでって言われてたので、それを守ってます。
自分の体力的なものは10年前に比べたら落ちているし、ダブルリードのほうが安心。

ダブルリードっていうのは首輪とハーネスを両方つけているってことですか?。

まりさん:そうそう。これも家にあったやつだけどね。
体力のある子とか、初めはキャピキャピしている子なんかにはいいですね。
首輪はすっぽ抜けちゃったりするしね。

これから犬を迎えようと思っている人へのメッセージ

ラテちゃん(左) こたろうくん(右)

-- では最後に、これから犬を迎えようと思っている人へメッセージをお願いします。

まりさん:怖いこと言えば命を預かるので覚悟を決めてください
それから、犬を飼っている人に相談するのはありだと思う。
できたら保護団体とかから受け入れてくれると良いのかな。

飼う前ってすごく大事だと思うんですよね、
飼ってる人に聞くってすごくいいと思うんです。

まりさん:あとしつけ教室、保護協会でしつけ教室ってあるから、そういうところに出てみるのもありだと思うんだよね。
今、いろんなところで保護団体さんが里親会ってやってるじゃない。
そういうところに行ってみるっていうのもあり。
いろんなところでいろんな犬を見てほしい。
ドッグランとか行って外から見てるのもいい。
そうしたら飼い主さんがいて、その犬種なんですかとか、どうですか?って聞いてみるのも良いよね。

大体犬を飼っている人って自分の犬のこと話したがるじゃないですか。
そういう話を聞ける場があれば聞けばいいし、あとはドッグカフェに行くのもありかな。
いろんな犬種が見れて、あの犬種は結構吠えるのかなとか、あの犬種はおとなしいのかなとか。
飼い主さんの犬との接し方とかを観察してみるのもいいかな。
コアな人もいるし、普通の飼い主さんもいるし、飼い主と犬ウォッチングしてみるのもいいかも。
いかにして人間の社会とか生活の中で犬たちと飼い主がどう接しているかって観察できるのは良いよね。

犬を飼う前には犬のことをたくさん見て、飼っている人などに話を聞くと良いと思う。

おわりに。お話を伺って…

今回お話を伺ったゆあささんと犬たちとの出会いは、犬を迎える方法は一つではないということを改めて気づかせてくれました。
ただ拾ってきたから、ただかわいいからという理由ではなく、そこにはその犬を最期まで面倒を見るという覚悟があります。
その覚悟がなければ、犬を飼うことはできません。
保護犬が「かわいそうだから飼う」ではないのです。

今回のゆあささんの様に、多頭飼いができる環境、できる体力、できる資金があること。
これが無ければ、犬を2頭以上飼うということはできません。
もちろん、1頭であっても同じことなのですが。

もし、犬を飼おうと思ったとき、本当にその犬を最期まで面倒を見ることができるのか、もう一度しっかりと自問してほしいと思います。
それが犬と飼い主さん自身の幸せへとつながります。

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