愛犬と一緒にぽかぽか温活、じんわり温まるハンドメイドグッズ

Recommend
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています
スポンサーリンク

体を温めて疲れ知らず&病気知らずになろう

犬の平均体温って知ってますか?

大体、37.5度~39.2度くらい。

人と比べるとずいぶん高い気がしますよね。

人は平熱と言われるのが大体37度くらい。

だから犬を抱っこするとポカポカ暖かく感じるのでしょうかね。

体を温めることが健康の秘訣

さて、人も犬も体温が下がることはあまり良いことではありません。

体温が下がると何が起きるかというと、元気に活動していた細胞や免疫の機能が落ちてきます。

そうなると、菌やウィルスに対抗する力が弱くなり、病気なってしまう可能性が出てくるんですね。

風邪をひくと熱が出ますよね。

なぜ熱が出るかというと、免疫を強化し、ウィルスを退治するために自ら温度を上げているんです。

体の仕組みってすごいですね。

今盛んに【温活】という言葉が出てきますが、温活は健康のために体温を少しあげましょうという事です。

体温を上げることが良いというのは、もうお分かりですよね。

犬も冷えているよりはやはり暖かい方が良い。

特にシニアや病気の子は、若い子よりも体温が低くなりがちです。

元気で長生きしてもらうためには、ワンコにも温活をお勧めします。

簡単にできる温活グッズ

温活といっても人とは違い、犬にはどうすれば良いの?と思いますよね。

まずは簡単なもので、例えば腹巻。

犬用の腹巻も売っていますが、自分でかわいい布を買って作ったり、太めの毛糸で手編みなんていうのも良いですね。

写真左が市販の腹巻、右側は毛糸で編んだ(編んでもらった)腹巻です。

大きなワンちゃんはすっぽりかぶせるタイプではなく、マジックテープなどで着脱できると便利ですね。

外側を温めるだけでなく、体の中まで温めることがポイントですよ。

次に、お勧めしたいのはカイロ。

カイロと言っても、市販のホッカイロではありません。

もっと優しいカイロ。

玄米カイロって聞いたことありますか?

名前の通り、お米の玄米を使ったカイロです。

以前、筆者が愛犬のために作ったカイロの材料が下の写真です。

玄米と岩塩、そしてハーブを少し。

これらを布(綿100%)の袋に入れてレンジで温めるだけ。

使わないハンカチを折りたたんで袋状に縫っています。

それだけでポカポカカイロが出来上がります。

ただし、市販品の様に何時間も温かさは持続しません。

大体20分くらいですが、それでも不思議と体の中からポカポカ温まりますよ。

基本の作り方

材料:布 玄米、塩 お好みでハーブなど

玄米と塩を【玄米3:塩1】の割合で作るのが基本です。

そこに香りやしっとり感を加えたい場合はハーブなどを入れると良いですね。

お好みの布を袋状にし、そこに材料を全て入れ、口を縫います。

これで完成です!

使う時は、大きさにもよりますが、電子レンジで30秒~1分くらい温めます。

初めは様子を見ながら加減をみてくださいね。

温めたい場所に直接置くか、ワンちゃんの場合は一枚タオルなどを挟んで置くと良いですね。

冷めたカイロは繰り返し使うことができます。

玄米が空気中の湿気を吸収するため再度使用が可能となります。

ただし、保存状態によってはカビたり虫が出てしまうこともありますので、使わない時は冷蔵庫などで保管しておく方がよさそうです。

愛犬だけでなく、肩コリさんには肩を温めたり、眼精疲労の時は目に当てたり。

愛犬と一緒に使うことができますよ。

ぜひ、オリジナルのカイロを作ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました