小さい子供に犬と接する方法を教える3つのポイント

<この記事の目次>

子供にもわかる伝え方をしよう

小さい子供と犬が触れ合う機会は多いです。

お散歩の途中、公園で、お出かけ先で、家に遊びに来て・・・。

様々なシチュエーションで小さい子供と犬が接近します。

ほとんどの子は、遠巻きに見て「かわいい~」と言って通り過ぎますが、中には走ってそばにくる子もいたりします。

なかなか犬を連れている側からすると、ドキッとしてしまう場面です。

もし、小さい子が近づいてきたら、あなたはどうしますか?

何も言わずに撫でさせますか?

それとも、触り方を教えてから撫でさせてあげますか?

子供もきちんと触り方を教えてあげることで、犬が嫌がらない触り方をしてくれます。

それを教えてあげることができるのは、犬の飼い主と、子供の保護者です。

小さい子供にもわかる伝え方について3つのポイントを紹介しましょう。

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【ポイント1】子供に触り方の見本を見せてあげましょう

まずは飼い主さん、またはお子さんの保護者の方が触り方の見本を見せてあげましょう。

犬が気持ち良い場所は知っていますか?

逆に嫌がる場所は知っていますか?

犬によって好きな場所・嫌いな場所は変わりますが、基本的に苦手とされる場所は

顔まわり・頭・しっぽ・手や足の先

これらは苦手とされる場所です。

犬によって大丈夫な子もいますが、初めて触るときはその場所を避けて、背中を撫でるようにすると良いでしょう。

または飼い主さんにどこを触っていいか確認を取るのが一番良いですね。

飼い主さんに触っていいかの許可をもらった後、子供の保護者の方がいればその方が犬に触ってお手本を見せてあげます。

もしいなければ、飼い主さんが「こうやって撫でてあげてね」と見本を見せます。

まずは子供が視覚で理解できるように教えてあげてください。

【ポイント2】触るときにかける言葉に注意してみましょう

子供に犬の触り方の見本を見せたら、今度は言葉で教えてあげます。

その時にかける言葉、教える言葉にはとても大切なポイントがあります。

それは、ポジティブワードを使うということ。

ポジティブワードは、ここでは肯定的な言葉を使います。

例えば、子供に撫でる力加減を伝えるとします。

A:強く撫でちゃだめよ

B:優しく撫でてあげてね

このAとBの違い、わかりますか?

Aは否定形を使っていますよね。

逆にBは素直な肯定的なポジティブな言葉を使っています。

人間の脳は、瞬時に否定形を理解できません。

最初にくる言葉がインプットされ、その後に否定が入ります。

強く撫でる → してはいけない(否定)  という風に。

小さいお子さんには、単純にスッと理解できる言葉を使ってあげたほうがわかりやすいのです。

「優しく撫でてあげてね」

「ゆっくり触ってあげてね」

「静かにタッチしてね」

などと言葉をかけて教えてあげましょう。

小さい子供が犬を触りたいと言ってきたとき、どうしていますか?ちゃんと子供に触り方を伝えていますか?小さい子供にもわかりやすく、安全に犬に触ってもらうためのポイントを解説しています。

【ポイント3】実際に一緒に触ってみましょう

犬に触るのが慣れている子もいますが、初めての子もいます。

おっかなびっくり触ると、犬にもストレスがかかります。

そういうこの場合は、保護者の方や飼い主さんが一緒に触ってあげてください。

その時に、優しく声をかけながら、上手に触ることができたらほめてあげましょう。

「優しく撫でてくれてありがとうね」

「ゆっくり触ってくれたからわんちゃんも気持ちよさそうだよ」

「撫でるの上手だね」

こんな風に子供に伝えてあげると、その子も自信を持ちますし、犬を好きになってくれるでしょう。

そして、一緒に触っていることで、飼い主さん自身も犬の異変にすぐに気づきやすくなります。

嫌がっているな、怖がっているな、そう感じたら切り上げてください。

犬の気持ちもきちんと理解して、考えてあげましょう。

犬嫌いな子供、子供嫌いな犬にならないように

犬が嫌いになってしまう子供がいるように、子供が嫌いになってしまう犬もいます。

これはどちらも、出会ったときに良い思いをしなかったからなのでしょう。

犬も子供も、仲良くできればとてもいいパートナーになれるのです。

犬嫌い、子供嫌いをなくすためには、やはり保護者と飼い主が努力しなくてはいけません。

犬とはどういうものか、子供とはどういうものかをお互いが理解すること。

そして犬と子供が関わるとき、適切な対応をすることが大切です。

今回ご紹介した3つのポイントをぜひ実践してみてください。

そして犬との触れ合いを安心してできるようにしていきましょう。


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