鳥猟犬の保護について考える~すべての犬たちが幸せな生活ができる社会に向けて

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動物保護の課題となっている狩猟者による猟犬の遺棄とその犬たちの保護活動に関するセミナー

最近は、だいぶ「保護犬」という言葉が世の中に定着し、多くの犬好きや動物関係者が犬の保護活動に携わったり、関心を持つようになりましたが、保護される犬たちには様々な境遇のものたちがいて、一口に「保護犬」と言っても、そこには多岐にわたる課題が見え隠れしています

今回は、そういった犬の保護活動のトピックスの一つである、鳥猟犬についてお話をお届けいたします

鳥猟犬(gun dog)は、鳥などの獲物の居場所を知らせ飛び立たせるために使役される犬ですが、猟に向かなかったり、怪我をしてしまった個体が遺棄されてしまうということが度々起こります。

このような身勝手な理由から、保護される鳥猟犬の頭数が多い自治体もあり、「鳥猟犬が家庭犬に向かない」というイメージも相まって、元鳥猟犬の保護・譲渡が大きな課題となっているのです。

本オンラインセミナーではこのような鳥猟犬の保護の課題について、愛犬の飼い主や犬に携わる者が知っておくべき点について、鳥猟犬に特化した犬の保護団体の専門家よりお話をお届けいたします!

具体的には、下記のようなポイントについてお話をさせていただく予定です。

このような点についてお話します
  • 我が国での鳥猟犬には、主としてどのような犬がいて、どのように使われているか、そしてどのような個体が保護されているのか
  • 何故、鳥猟犬が保護されるのか ― 鳥猟犬が遺棄・所有権放棄される背景とは
  • 保護された鳥猟犬たちを譲渡するにあたっての課題 ― 犬たちはどのような問題を抱えているのか
  • こういった課題に対する、猟友会の立場は? ― 鳥猟犬が多数保護されなければならない状況を彼らはどのように思っているのか、会自体で何か呼びかけや対策をとっているのか等々
  • 犬にかかわる人に、鳥猟犬の保護という課題について知っておいてほしいこと

犬と人間がより豊かに共に暮らすことができるような社会を実現するためには、保護が必要な犬たちの背景にある課題を私たちが知り、その解決に取り組むことは必須と言えます。

本オンラインセミナーが、「鳥猟犬」という犬たちが抱える課題について知り、犬と人間の関係について改めて考えるきっかけとなれば幸いです。

犬と人間がより豊かに共に暮らすことができるような社会には、マナーや飼い主責任などに関するより高い意識が必要不可欠です。
本オンラインセミナーが、このような観点から犬と人間の関係を見つめ直すきっかけとなれば幸いです。

愛犬と生活を共にする方々はもちろん、犬に携わるお仕事やご活動に従事している方々にも本セミナーをご活用いただければと思っています。

講座概要

開催日時:2025年1月18日(土) 13時-15時(適宜休憩あり)

【 形態 】 
オンライン
(Web会議システムZoomを使用しての講義です)

【 講師 】
GUNDOG RESCUE CACI代表 金子理恵 先生
(コンパニオン アニマル クラブ 市川)

【 受講料 】(全て税込/テキスト代含む)
一般: 2,750円(税込)
(一社)優良家庭犬普及協会会員: 2,530円(税込)

【お支払い方法】
銀行振込/クレジットカード/コンビニ決済 が可能です
オンラインセミナー「犬と人間の関係学」2024年第5回 鳥猟犬の保護について考える

https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01wbnpwuu3541.html
※各種手数料はご負担ください

【詳細・お申込方法】
下記申込フォーム
https://www.cgcjp.net/kankeigaku/0118/

皆さまのご参加をお待ちしております!

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この記事を書いた人
inugoto...編集部

INUGOTO...編集部です。
様々なイベント、セミナー、お出かけスポットの紹介や、犬にまつわるコラムなどを執筆しています。
3度の飯より犬が好き!
犬とその家族の幸せを何よりも願っています。

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