「大切なペットだからこそ食事も一緒に」の優しい思いが詰まった【牛たんうしすけ】

人とペットが笑顔になれる「牛たんうしすけ吉祥寺店」オープン

人とペットが笑顔になれる「牛たんうしすけ吉祥寺店」オープン

2019年5月15日（水）東京・吉祥寺駅から徒歩2分の場所にペットに優しいお店がオープンしました。

今回は13日（月）14か（火）に行われたオープニングレセプションに参加したレポートです。
お店の雰囲気やお料理、どんなところがペットに優しいのかなどお伝えしていきましょう。

シックで落ち着いた店内

吉祥寺駅公園口から徒歩2分ほどのところにあるビルの3階にお店はあります。
小さなエレベーターで3階に上がると、OPENと書かれた看板が目に入り、左手を見るとすぐに入り口です。
お店の方が笑顔で迎えてくれました。
店内にひとたび入ると外の雑踏から解放されるような落ち着いた雰囲気。

座席数はそれほど多くなく、全8テーブル36席。
靴を脱いであがる掘りごたつ式が３つ。
テーブル席が5つありました。

牛たんうしすけ吉祥寺店　店内（掘りごたつ式席） — 掘りごたつ式座席（窓際にも1席あり）

牛たんうしすけ吉祥寺店　店内テーブル席 — テーブル席（仕切られているので少人数のオフ会などに良さそう）

写真はありませんが、あともう1つテーブル席があります。
もちろん全席ペット可の席で、抱っこでもお隣にペットを座らせても大丈夫。
ペットカートで来られた場合も、テーブル席の方であれば横に置いておくこともできるそう。

ちなみに犬は大型犬ももちろんＯＫ。
ねこちゃんも抱っこやリードを付けて一緒にご飯が食べられますよ。
「大好きなペットとずっと一緒」が嬉しいですね。

ホスピタリティ溢れるスタッフとこだわりのメニュー

そのお店に「また行きたい」と思うかどうかは、提供されるお料理だけではなく、そのお店のスタッフの接客も影響します。
美味しいお料理に、そこにお客様をもてなすという心や、その仕事に対しての思いが加わることで、最高のスパイスとなる。
そして食事をする人の五感を幸せにしてくれるのです。

吉祥寺店のスタッフは店長をはじめ、みんな笑顔で明るい接客をしています。

お料理を運んでお肉の説明をしながら、一番おいしく食べられる焼き加減を見ながら焼いてくれました。

「お客様とお話をしながらおいしく召し上がっていただきたいんです」
と笑顔でお話してくださった吉祥寺店・店長。

混雑していないときはできるだけ目の前で焼いて、美味しい状態で食べていただけたらとおっしゃっていました。

こちらのお店は遠赤外線でじっくり焼くスタイル。
炭火焼きなどの様にモクモクと煙が出ないのも嬉しいところです。
焼き肉に行くと髪や服に匂いがついてしまいますが、不思議と匂いが気になりませんでした。
煙が苦手なペットにも優しいですね。

看板に「牛たん」とあるように、牛たんは生の黒タンのみを使用し、1本をスライスし提供しているそう。
牛たんというと硬いとイメージする人もいるかもしれませんが、とても柔らかく、噛むとじわっと甘みが広がります。
添えてある刻みギとの相性も抜群です。
牛たんが苦手な人でも食べられそうですよ。

メニューは単品でじっくり好きな牛たんを楽しめるものや、ご飯もの、麺類、女性に嬉しいサラダなども。
お肉は牛たん以外にも特選牛メニュー、ホルモンなどもあります。

たっぷり食べた後のデザートは、ちょっと珍しい黒蜜をかけて食べる、数量限定の杏仁豆腐はいかがでしょうか。
こちらの杏仁豆腐はオリジナルだそうで、黒蜜との相性が癖になりますよ。

ペット用メニューも充実「食べられないもの」の相談もできる

苦手なものがある子やアレルギーがある子も最近は増えています。
ペットちゃん達のためのペット用メニューも充実。
筆者の愛犬も食べ物にアレルギーがあり、ドッグカフェなどでは食べられるメニューがとても少なかったのです。

そんなアレルギーがある子にも選択できる単品メニュー。
そして色々な盛り合わせのドギーズプレートでは、食べられないものがあった場合、スタッフさんに相談すると対応してくださるそうです。

どのメニューもペットたちが食べやすいようにカットされ、栄養面でも考えられたメニューとなっています。

牛たんうしすけ吉祥寺店　ドギーズプレートと看板犬 — 株式会社With Pet Familyの広報担当者さんと看板犬のコスモちゃん

小型犬だとドギーズプレートはハーフサイズで十分の量だと思います。
写真はノーマルサイズのドギーズプレートです。
生のお肉はしっかり焼いてから与えますよ。

何よりも、大好きな家族と一緒にいられる時間はとても大切なものです。
愛犬にお留守番をしてもらって外食すると、やっぱり愛犬のことが気になって食事に集中できないという飼い主さんも多いでしょう。
こうやって一緒に食事を楽しめることでペットも幸せ、飼い主さんも幸せとなって、楽しい思い出を作ることができますね。