シニア犬と楽しく暮らす3つのポイント

<この記事の目次>

シニアって何歳くらいから?どう変わるの?

シニアと言っても、明確な基準があるわけではありませんが、小型犬で大体6~7歳くらいから、大型犬で6歳くらいからがシニア犬、11歳を超えてくると高齢犬と呼ばれています。

とはいえ、シニアとは名ばかりで、まだまだ元気いっぱいなシニア犬だっているのです。

シニアと呼ばれる年齢になったからと言って、すぐに老犬のようにはなりません。

シニアとは、成熟期から老齢期へ体が少しずつ変化していく時期と思っても良いでしょう。

若い頃に比べると、寝ている時間が増えたかな?前より遊ぶ時間が減ったかな?毛色が白くなったかな?と、最初はそれくらいの変化を感じるくらいでしょう。

人が歳をとると老化していくように、犬も同じような変化が現れてきます。

飼い主からすると、どんどん歳をとっていく愛犬を見ると悲しくなったり、不安になったりするかもしれません。

でも、悲しんだり不安になったりする必要はないんです。

犬にとって老齢期に入っていくことは当たり前のことで変えることはできません。

ただ、その時期に飼い主さんとどれだけ楽しく暮らすか、どれだけ充実した日々を送れるかで、愛犬も飼い主さんも楽しいシニアライフを送ることができます。

では、実際にシニアライフを楽しく暮らすためにどんな事をすればいいのでしょうか。

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シニアだからと制限を付けないこと(ポイント1)

うちの子シニアになっちゃって、前より運動しなくなったのよ。

なんて声をよく聞きます。

少しずつ変化が出てくる時期でもあります。

だからと言って、飼い主さんが心配して過保護にすることはNG!

例えば、運動をあまりしなくなったからといって、お散歩をするのを止めたり、段差がある場所を抱っこしたり。

こういったことをしてませんか?

運動をしなくなったからと言って、飼い主さんが制限を付ける必要はありません。

今まで通りにお散歩に行き、段差も今まで通りに自分で歩いて超えてもらうようにします。

そうすることで、犬自身の体力や筋力を衰えさせない役割があるんです。

ただし、今まで通りのお散歩で、途中で疲れてしまったり座り込んでしまうようなら距離を短くしてあげる。

段差で躓いたり、立ち止まってしまうようならそこは介助をしてあげる。

犬の状態を見て、手伝ったりする判断をしましょう。

心配だからと言って、制限をしてしまうと老化を早めてしまうことにもなりかねないので気を付けましょう。

まずは犬の状態をしっかりと見て、今の状態に合わせてあげることがポイントです。

犬の健康は食事、休養、運動(ポイント2)

シニアになっても健康は大切。

そのためには良い食事と、程よい運動、そして心の休息が必要です。

まずは食事ですが、食べたものが体を作るというのは皆さんもご存知ですよね。

出来るだけ質の良いものを与えたいですね。

また、シニアになってくると硬いものが食べにくくなってきたり、消化しにくいものが出てくる可能性もあります。

食事の様子や、うんの状態を見て食事の見直しをすることも大切です。

細かくカットしたり、柔らかくしたり、水分を多くしたりなどその子に合わせてあげましょう。

手作りご飯の場合は、その日の状態でご飯の量や具材を調整できるのでお勧めですよ。

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次に程よい運動ですが、これは毎日のお散歩でも良いですが、そこに家の中で簡単に遊べることなどを追加しても良いですね。

体を動かすだけじゃなく、頭を使った遊びなどもお勧めです。

例えば紙コップを3つ用意しその中の一つにおやつを入れて、どこにおやつが入っているかを探すゲームなどは、匂いを嗅ぐという行動で脳を刺激してくれます。

紙コップじゃなくても、どっちに入ってるか?って片方の手におやつを隠して、どっちかを当てるのも簡単で良いですよ。

最後の休養は、ストレスの軽減です。

シニアになると耳が遠くなったりして前ほど周囲に敏感になることも多くはないかもしれません。

それでも人よりも耳が良いので音に対するストレスがあったり、環境のストレスもあるかもしれません。

人もストレスがない方が長生きすると言います。

犬のいる場所の環境を整えてあげることもしてみてくださいね。

飼い主さんが楽しく笑顔でいること(ポイント3)

最後のポイントは、飼い主さんの笑顔です。

犬にとって何が嬉しいのか、何が楽しいのか。

それは飼い主さんと一緒にいることや、一緒に遊ぶこと、何をするでなくてもそこにいるだけでも良いんです。

大好きな飼い主さんが居てくれるという安心感は、犬にとっては居心地が良いものです。

でも、その飼い主さんがイライラ、プンプンしていたら、居心地が悪くなってしまいますよね。

人間、イライラしたり怒ることは日常茶飯事ですが、それをすぐに切り替えられると自分自身も楽だし、犬にとっても良いことです。

特に犬と一緒にいる時は、楽しい気持ちでいたいですね。

ワンちゃんに笑顔で話しかけたり、スキンシップをとったりする時間は、飼い主さんにもワンちゃんにも至福の時間になります。

自然と笑顔になる時間ではないでしょうか。

知っていますか?笑うことは老化を遅らせる効果があるんですよ。

ワンちゃんと一緒にアンチエイジングなんて、良いですよね。

シニアになったワンちゃんがいる飼い主さんへ

シニアになってワンちゃんが変わったことはどれくらいありますか?

たくさん?それともまだ少し?

でも、どんなに変わっても、大切な愛犬には変わりないですよね。

今の愛犬を認めてあげて、今を楽しむことにフォーカスをしていきましょう。

不安や先のことが心配になることもあるかもしれません。

でも犬たちは、先の心配よりも、今を精一杯生きて、今を家族と共に楽しみたいんです。

だから、飼い主さんも今の愛犬に寄り添って、愛犬が過ごしやすいようにサポートしてあげること

これが一番大切なことです。

これは無理だよねと勝手に制限をかけず、でも無理そうならそこはサポートしたり他の方法を探す。

二人三脚で日々を送っていくように、大切なワンちゃんの心と体の声を感じ取りながら暮らしていきましょう。

そして、もし、一人ではどうにもできないことがあれば、シニア犬のケアに特化したプロの人たちに頼るということも忘れずに。

全てを一人で背負おうと思わないこと。

上手に付き合っていくと、シニアライフを楽しく快適に暮らすことができます。


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