動物虐待と人間に対する暴力のつながりに関する知識を学ぶ
最近また東京都内で猫の遺体が発見されるというニュースが流れました。
動物虐待と人間に対する暴力のつながりに関する知識は今や社会全体に持ってほしいものです。
ぜひともこのような課題に関心を持っていただきたいと思います!
「動物虐待とドメスティック・バイオレンスの関連性~人と動物の絆を暴力から守る~」と題し、海外の調査研究のデータを整理しながら動物虐待とドメスティック・バイオレンス(DV)のつながりについて迫るオンラインセミナーを開催いたします。
ドメスティック・バイオレンスが発生している家庭では、DV被害者が大切なペットを盾に取られて加害者に支配されるなど、DV被害者のみならず、ペットも暴力の構図に巻き込まれ、虐待されてしまうことがしばしばあります。
また、DV被害者が自分のペットの安全を心配するあまりに自らが逃げ遅れてしまうというケースが発生しやすいことが多くの調査研究により示されています。
本セミナーでは、このようなDVとペットに対する暴力のつながりの詳細に関する現時点での科学的エビデンスがどのようになっているか解説し、DV被害者とペットの絆を守るための海外の取り組み事例などを紹介します。
講座概要
※本オンラインセミナーは、2021年開催の同名のセミナーとおおむね同じ内容・配布資料でお送りいたします。お申込の際は、ご注意ください。
開催日時:2023年4月16日(日)
18:30~20:00
セミナー形態:オンラインセミナー(セミナーへのURLは、お申込完了後にお送りいたします)
※見逃し配信が付きます。見逃し配信については、セミナー終了後のご案内となります。
講師:一般社団法人アニマル・リテラシー総研理事 山﨑佐季子
受講料:2,500円(税込2,750円)
共催:(一社)優良家庭犬普及協会
詳細やお申込については、下記のウェブページまたはFBイベントページをご覧ください。
ウェブページ: https://www.alri.jp/?mode=f112