ワンちゃんのごはんはペットフード?手作りごはん?食事を変えると犬の身体も変わってきます

健康・美容
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています
スポンサーリンク

ペットフードを変えると体質が改善する!?

みなさん、ワンちゃんのご飯、どうしていますか?
ペットフードを買ってあげている?手作りご飯を作っている?

みなさんそれぞれだと思います。

どちらにもメリットがあり、デメリットがあります。

飼い主さんとワンちゃんに合ったごはんが一番ですので、どちらかが絶対おすすめとは言いません。
でも、元気に長生きしてもらうためには、ある程度質の良いものを選ぶ方が良いですね。

ワンちゃんの皮膚トラブルはありませんか?

犬の皮膚トラブル。
よく聞きますよね。

ふけや痒み、傷ができたり涙やけが出たり。

特に白い被毛の犬種だと涙やけで悩んでいる飼い主さんも多いと思います。

実際には被毛が茶色い子も黒い子も、涙やけをしていても毛色で目立たないだけという子もいます。

この涙やけ、一概には言えませんがフードを変えたらきれいになったという話をよく聞きます。

実は筆者の先代の愛犬がそうでした。

あるドライフードを与えていたのですが、涙焼けがひどく、どうしたものかと調べていた時にペットフードが原因の可能性があると知ったのです。
物は試しとペットフードを変更したところ、数か月後には涙焼けが無くなっていました。

涙やけに限らず、かゆみが出てたり、手や足をなめていたり、毛をむしったりする子も、もしかしたらフードを変えると落ち着いてくれるかもしれません。

ではどうしてフードを変えると犬の身体が変わるのだと思いますか?

体に必要のない成分は入っていない方が良い

ペットフードにはいろいろなものが入っています。

ペットフードの裏に貼られている原材料などを表示してあるラベルを読んだことがありますか?

横文字やらなんだか聞いたことがないような文字が並んでいて、読んでもあまりよく分からないという人もいるでしょう。

基本的にはお肉やお魚、穀類などが最初の方に書かれていて、後ろに行くにしたがって添加物となっています。

でも、食べるものだし、そんなに悪いものは入っていないでしょう。

なんて思っていませんか?

それは大間違い!

人の食べるものと、動物が食べるものでは基準が大きく違い、ペットフードには人間が食べられないようなものも入っていたりします。

気になる方は「ペットフード 中身」などで検索してみてくださいね。

全てのペットフードが粗悪だという訳ではありません。
中には本当に人が食べられるグレードの素材を利用して、添加物も極力少なくしているフードもあると聞きます。

そのフードを見つけるためには、やはり飼い主さんの知識がポイントになってきます。
まずは今、与えているフードのラベルを見てみること。
そして分からない成分や素材があったら調べてみる。
いまはネットで検索すればすぐに答えが見つかります。

基本的に情報を検索するときは

1.新しい情報であること
2.発信している人が信頼できる人か
3.最低でも3記事調べること


を目安にしてみてください。

話を戻しましょう。

体に不要なものの多くは体外に排出されます。
普通であれば尿や便などとして出てしまうので問題はありません。

ですが、不要なものが多ければ多いほど、排出する機能に負担がかかりうまく体外に出すことができなくなってきます。
そうすると、不要なものが排泄されずに体内に溜まり、痒みや匂い、涙やけ、アレルギーなどとしてあらわれてくるのです。

不要なものを排出をするために体にたくさんの負担がかかるため、不必要な添加物や粗悪な材料は入っていない方が良いということが分かりますよね。

チェックしてみよう
  • あなたのワンちゃんの体臭は臭くないですか?
  • 目ヤニや涙やけなど出ていませんか?
  • 毛艶が悪くべたべたしていたりしませんか?
  • 排せつ物がフードの匂いになっていませんか?
  • 清潔にしているのに、痒がったりしていませんか?

チェックに当てはまったら、もしかしたらフードがあっていないのかもしれません。
もちろん、フードだけのせいとは限りませんが、この機会に見直してみるのも良いですね。

愛犬には健康でいてもらいたい。
そんなあなたは愛犬に何を選びますか?

食べたものが犬の体を作ります

食べたものは体に吸収され、不要なものは排出されます。
これは人も犬も同じです。

だからこそ、質の良い食事がとても大切なんですね。
できるだけ良い素材の物、添加物の少ないものを選ぶこと。

それが犬を健康に長生きさせてくれるコツでもあるのです。

食事として食べたものが体を作ります。
犬も同様に、食べたものが体を作っています。
質の良いものを与えればそれだけ良いものが吸収され、不要なものも体に負担が少なくスムーズに排泄されていきます。

フードを選ぶときは、パッケージの原材料のところをチェックしてみる習慣を付けること。
どんなものが使われているのか、どんな添加物が入っているのか。
本当に安心して与えて良いものかをチェックしてみてください。

ひとつ確実に言えることは、添加物である【香料】【着色料】はフードには全く必要がありません。
着色をして見た目が良く嬉しいのは飼い主さんだけですよ。
ワンちゃんは見た目なんて気にしません。
香料に関しても食いつきをよくするために添加しているフードが多いのでしょうが、本来犬の嗅覚はとても優れているためわざわざ人口の香料で香り付けする必要なんて全くないのです。
飼い主さんの満足のために使われている添加物は一切不要です。

また、ペットフードではなく、手作りご飯を選択することもできます。
手作りご飯は難しいと思われがちですが、そんなことはありません。

人がご飯を作るときに、味を付けないものを一緒に作れば良いのです。
もちろん、犬に食べさせてはいけないものもありますが、それをきちんと学べば大丈夫。
自分たちが食べているものと同じなら、原材料もわかっているし、添加物も使っていないので安心ですよね。

手作りご飯を犬たちは本当に喜んで食べてくれます。
愛犬がご飯を喜んで食べてくれる顔を見るのは嬉しいですよね。

もし、手作りご飯に興味があるのなら、やってみてください。
難しく考えずに、チャレンジしてみることです。

作るのが大変な時は良質なフードをあげても良いし、絶対に手作りじゃなきゃいけないという訳ではないんです。
がんじがらめに考えてしまうと、嫌になってしまうので手を抜きながら楽しんでみると良いですよ。
何より、愛犬の喜ぶ顔が見られるのが本当に幸せです。

まとめ

冒頭にも書きましたが、愛犬のごはんは飼い主さんとワンちゃんに合った食事を与えることが一番です。

ドッグフードでも手作りご飯でも、両方を合わせても良いと思うのです。

ワンちゃんには個体差があり、どんなご飯が合うのかは他のワンちゃんとは違います。
お友達のワンちゃんが良かったからと言って、同じものが良いとは限りません。

またお友達のママさんが手作りご飯を作っているからと言って、生活スタイルが違うあなたが同じようにする必要はありません。

ただ言えることは、ワンちゃんの健康のために質の良いものを選ぶこと。

食事は体を作ります。
そして、食事は生きるという事に対しての意欲も増やしていきます。

愛犬にいつまでも健康で元気でいてもらいたいと思うなら、食事を見直してみるのもお勧めです。

タイトルとURLをコピーしました